どうも、ふじのん(@fujinon_fujinon)です。

本日、紹介するお薦め本はこちらです。
評価:★★★★★


誰向け?

  • 起業家を目指している方
  • M&A、事業継承をするか迷っている方
  • 経営者で行き詰っている方
  • 起業しようとしており、メンバーを選定している方
  • 初期メンバーを誰にしようか迷っている方
  • 斜陽産業、レッドオーシャンで事業を展開しようか迷っている方
   

何が得られるか?

1.事業を軌道に乗せる事の難しさと資金の重要性 
2.CFOの役割/重要性 3.最後は誰がそれをやるかによる  
 

あらすじ・概略

主人公の田中修治氏は、もともとIT実業家で自ら10年以上会社を経営しており、ちょうど30歳のときにメガネ屋オンデーズの買収をしました。

最初は田中氏自身のもとに案件がきたわけではなく、仲介役として相談にのっていましたが、案件を深く知って興味をもったこと、オンデーズを買収しようとしている元社長があまりに横暴だったため、自ら買収に名乗りをあげ、当時ベンチャー投資コンサルティング会社で働いていた奥野氏を誘い、企業再生に乗り出しました。

企業を再生していくにあたり、やはり資金は重要になってくるが、当時のオンデーズは売上20億で負債を14億抱えており、月々のキャッシュフローは赤字であった。

これだけ聞くと、一度破綻させてしまったほうが早いような案件だし、周りは誰も相手にしていなかったようである。

そのとき、奥野氏が表現した”2tトラックに1.4tの砂利が載っかている”というのは笑えた。

そんなトラックではどう頑張っても良いパフォーマンスなんてでないと想像します。

それでも買収して、社長になり、事業を継承した田中氏と奥野氏は、全国の店舗周りを車でいき、一つ一つ状況を確認する事や、社内でも軋轢、反対勢力に対しても負けずにすすめ、気づけば黒字になるようになっていた。

何度もこの途中で資金ショートが起こりそうになったが、数万円単位で調整したり、人から融資してもらったりとギリギリの戦いが続いていたようです。

そのとき、CFOの奥野氏が必死にくらいついて頑張っている描写はとても緊張感があり、CFOの重要性を理解できた気がします。

その後もM&Aをして規模を拡大しようとしたりするが、買収先の社長が裏切って事業がうまくいかない場面もあったようです。

しかし、そこでも裏切る人もいれば、信用できる人に出会う事もあり、場面場面で最善とは言わないが、 自分が信じる道を進み、行動した結果、成功した良い物語であった。  



最後に

今後、高齢者社会になっていく中で、事業継承の課題が大きく取り上げられることになると思います。

事業継承のチャンスや機会はこれからドンドン増えていき、経営や起業経験がある特別な人でなくとも、 する人、成功する人が出てくると思います。

私の感覚では2025年ごろから一般的に顕在化してくるのではないでしょうか?

今でも一部の人は活発に動いています。 是非、一度人生の選択肢として考えてみてください。

参考にした本を紹介しておきます。




因みに、私も中小企業を買おうとしており、現在交渉中です。

また進展があれが、ブログに書きたいと思います。

以上です。