どうも、ふじのん(@fujinon_fujinon)です。
堀江貴文氏が、失敗しない起業の考え方として以下の4つをあげています。
この”失敗しない”4か条をみると、ITソフト関連のサービスが思いつきます。
ブログのアフェリエイトなども当てはまります。
その場合1~4のいくつかは当てはまらず、その分リスクが増えることになります。
なので、少数派だとは思いますが、日本はもともと製造業が強く、技術的にも進化しているのはハード系なので、その選択肢は考えておいてもいいと思います。
こちらの記事でも書きましたが、将来中小企業の倒産が危惧されており、とくに製造業はグローバルニッチを作りやすい製品が多いと思いますので参考にできると思います。
あわせて読んでほしい記事
”失敗しない”ためには下記の4つのポイントを守る事ですが、
一方で、1.や2.を見ると。確かに失敗しても大きな損がないのですが、これは参入障壁が低いこと同義になります。
1.×小資本で始められる商売
2.×在庫をできるだけ持たない
3.利益率が高い
4.定期的な収入が見込める
そのため簡単にマネされたり、急に収益が悪化する事が考えられます。
勿論、トップを走っていたり、シェアを大きく確保する、ブランディングポジションがあるなどで参入をしにくくもできるので、一概には言えませんが、大半はそうなります。
ハード系の起業や独立では、失敗しない方法の1.と2.は確実に諦める必要があります。
投資と在庫は必須です。
なので、ハード系の事業を始める場合、
少なくとも3.と4.を確保できるビジネスである必要があります。
つまり、資本を一定以上いれ、在庫は最小限もつリスクをとりながら、
・利益率が高く
・定期的な収入が見込める
・継続性がある(参入障壁が高い)
ことが重要です。
まず利益率を高める考え方はこちらのブログを参考に御願いします。
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参入障壁は、競争優位性ともいえます。
これを高める事が他社や競合からのリスクを最小限にし、自社の事業を確実に成長させる重要なポイントになります。
上手い事業の種があり、芽を出し、育てても、大きな木にするためには、
時間がかかることが多いので、しっかりと事業を守る必要があります。
参考にしていい情報の一つにポータ氏が書いた本の内容を紹介します。
経済学者で有名なポータ氏は参入障壁は7つあるといっています。
1.規模の経済性
2.製品差別化
3.巨額の投資
4.仕入先を変えるコスト
5.流通チャネルの確保
6.規模とは無関係なコスト面での不利
7.政府の政策
これらの詳しい説明や理由は「競争の戦略」を読んでみてください。
ポータ氏は学者ですので、実際のビジネス現場での秀でていませんが、体系的にまとめられており
現場の人間やこれから企業や事業化を目指す方にはとてもお薦めできる本です。
もう一冊、ポータ教授の参入障壁をさらに詳しく詳細に書いた本がこちらです。
そして最後に、最も重要で難しい
失敗しない起業の方法の4つ目のポイントである定期的な収入が見込めることですが、
ハード系で言うとこれは「消耗品」と言われるものを扱う事になります。
例えば、スポンジや石鹼、シャンプーなどが消耗品にあたりますが、
これらはCtoC向け、いわゆるコンシューマー(消費者)向けになります。
私がお薦めする「消耗品」はBtoB、いわゆる企業向けの消耗品です。
スプレー、ベアリング、油、などなど言い出したらキリがないのですが、
こういった企業向けの消耗品になります。
ではどういったものが消耗品になりやすいのでしょうか?
それは一般的には”素材”と言われる化学品です。
金属、樹脂、セラミックなど様々な化学品は形や性能を変えて皆さんの身の周りにあるとおもいます。
これらはいずれ消耗するので交換する必要があり、
失敗しない起業の方法に当てはまる4.定期的な収入が見込めるになります。
これまでのことをまとめると、
です。
どの新規事業にも同じ事が言えますが、特に大きく影響することだろうと思います。
勿論、時間がかけられるレベルは商材の内容によりますが、
この内容でやれば、規模は小さいかもしれませんが、
ハード系で起業や独立もでき、比較的失敗しにくのかと思います。
次回は、化学素材が良い理由をより詳細に書いてみたいと思います。
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失敗しない起業の4原則
堀江貴文氏が、失敗しない起業の考え方として以下の4つをあげています。
- 小資本で始められる商売
- 在庫をできるだけ持たない
- 利益率が高い
- 定期的な収入が見込める
この”失敗しない”4か条をみると、ITソフト関連のサービスが思いつきます。
ブログのアフェリエイトなども当てはまります。
ITソフトはリスクが少なく失敗にしくにけど簡単にマネされて終わる
一方で、皆がITソフトでしか起業できないというわけではなく、勿論ハード系でも起業可能です。その場合1~4のいくつかは当てはまらず、その分リスクが増えることになります。
なので、少数派だとは思いますが、日本はもともと製造業が強く、技術的にも進化しているのはハード系なので、その選択肢は考えておいてもいいと思います。
こちらの記事でも書きましたが、将来中小企業の倒産が危惧されており、とくに製造業はグローバルニッチを作りやすい製品が多いと思いますので参考にできると思います。
あわせて読んでほしい記事
”失敗しない”ためには下記の4つのポイントを守る事ですが、
一方で、1.や2.を見ると。確かに失敗しても大きな損がないのですが、これは参入障壁が低いこと同義になります。
1.×
2.×
3.利益率が高い
4.定期的な収入が見込める
そのため簡単にマネされたり、急に収益が悪化する事が考えられます。
勿論、トップを走っていたり、シェアを大きく確保する、ブランディングポジションがあるなどで参入をしにくくもできるので、一概には言えませんが、大半はそうなります。
高い利益率と競争優位性
ハード系は一般的にはどういった考え方で起業や事業化すればいいのでしょうか?ハード系の起業や独立では、失敗しない方法の1.と2.は確実に諦める必要があります。
投資と在庫は必須です。
なので、ハード系の事業を始める場合、
少なくとも3.と4.を確保できるビジネスである必要があります。
つまり、資本を一定以上いれ、在庫は最小限もつリスクをとりながら、
・利益率が高く
・定期的な収入が見込める
・継続性がある(参入障壁が高い)
ことが重要です。
まず利益率を高める考え方はこちらのブログを参考に御願いします。
あわせて読んでほしい記事
リスクを最小限にするためには?
次に、継続性を高めるためには、参入障壁を高める必要があります。参入障壁は、競争優位性ともいえます。
これを高める事が他社や競合からのリスクを最小限にし、自社の事業を確実に成長させる重要なポイントになります。
上手い事業の種があり、芽を出し、育てても、大きな木にするためには、
時間がかかることが多いので、しっかりと事業を守る必要があります。
参考にしていい情報の一つにポータ氏が書いた本の内容を紹介します。
経済学者で有名なポータ氏は参入障壁は7つあるといっています。
1.規模の経済性
2.製品差別化
3.巨額の投資
4.仕入先を変えるコスト
5.流通チャネルの確保
6.規模とは無関係なコスト面での不利
7.政府の政策
これらの詳しい説明や理由は「競争の戦略」を読んでみてください。
ポータ氏は学者ですので、実際のビジネス現場での秀でていませんが、体系的にまとめられており
現場の人間やこれから企業や事業化を目指す方にはとてもお薦めできる本です。
もう一冊、ポータ教授の参入障壁をさらに詳しく詳細に書いた本がこちらです。
結論、どうしたら安心した事業ができるのか
これまでの話から、ある程度リスクを許容し、収益性の高い事業の種を参入障壁を築きつつ、じっくりと事業を育てていく事が非IT・ソフトの起業や事業化には求められることになります。そして最後に、最も重要で難しい
失敗しない起業の方法の4つ目のポイントである定期的な収入が見込めることですが、
ハード系で言うとこれは「消耗品」と言われるものを扱う事になります。
例えば、スポンジや石鹼、シャンプーなどが消耗品にあたりますが、
これらはCtoC向け、いわゆるコンシューマー(消費者)向けになります。
私がお薦めする「消耗品」はBtoB、いわゆる企業向けの消耗品です。
スプレー、ベアリング、油、などなど言い出したらキリがないのですが、
こういった企業向けの消耗品になります。
ではどういったものが消耗品になりやすいのでしょうか?
それは一般的には”素材”と言われる化学品です。
金属、樹脂、セラミックなど様々な化学品は形や性能を変えて皆さんの身の周りにあるとおもいます。
これらはいずれ消耗するので交換する必要があり、
失敗しない起業の方法に当てはまる4.定期的な収入が見込めるになります。
これまでのことをまとめると、
化学系の商品で定期収入を得られる「消耗品」をつくり、参入障壁を複数つくり、利益率を高めて、時間をかけてスケールアップしていく
です。
どの新規事業にも同じ事が言えますが、特に大きく影響することだろうと思います。
勿論、時間がかけられるレベルは商材の内容によりますが、
この内容でやれば、規模は小さいかもしれませんが、
ハード系で起業や独立もでき、比較的失敗しにくのかと思います。
次回は、化学素材が良い理由をより詳細に書いてみたいと思います。
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